話し方教室 ACS 基本ツール (東京・青山)

2016/11/05

基本

*下記のツールは「使う方の性格」と「使用場面」によって、使い方が異なるため、概略のみしか書いてありません。

具体的な使い方はその方個人に合わせてお伝えしています。
お知りになりたい方は、お気軽に 無料体験をどうぞ!

*セミナーなどを無理におすすめすることはございませんのでご安心を。

基本ツールは、コミュニケーションの基本的なテクニックです。
簡単なものから高度なものまでありますので、最初はできるものから取り入れます。

三覚話法
視覚・聴覚・触覚で伝える

目(空間):絵・筆話
耳(時間):数字・論理
肌(感覚):気持ち・感想

OREO
わかりやすい話し順
Opinion=意見
Reason =理由
Example=例え
Opinion=意見

相手の価値観[フィルター]に合わせる
社会志向:社会的に優位な地位に立つことが第一

家庭志向:家族や自分の思いを守ることが第一
仲間志向:仲間と仲良く生きていくことが第一
  *混合型あり

相手の利き感[フィルター]に合わせる
5感のうち相手の得意な感覚に合わせる。
視覚⇒早口 聴覚⇒論理的 触覚⇒フィーリングで話す

エピソードファースト
エピソード(事例)から話し、
その後に「いいたい事」を話す。
内容が伝わる。
スピーチで特に効果あり

起承転結ストーリー
物語的に一方通行で話す場合
起そして承ところが転じつは結

沈黙=タメ
決定的な印象付けに必要
タメてから結論(一言が効く)

認知不協和
東大に行くなら勉強するな!
癌になったら医者にはいくな!
夫を早死にさせる10か条
えっ何?どういうこと?と思わせ 興味を引く
理由でスッキリ納得させられるかがポイント!

権威付け
説得に有効
○○(有名人)も使ってる

先にメリット実はコレ
セールスに有効
おいしいコーヒーにはまっちゃって⇒じつは電気ポッド

襟元を開かせるツール
相手の思っていることを先取りして言ってしまう。
「~とおもってませんか」

メラビアンの法則
感情的インパクト
つまり話し手の印象
視覚55% 聴覚38% 
言葉(内容)7%

姿勢(スピーチ)
両足の間はこぶし一つ
女性は心もち前後にずらす
手は自然に両側へたらす。
×後ろ組み テーブルに手を着

精神統一呼吸
お尻の穴を締める。同時に腹(丹田)に力を込める。そのまま深呼吸 4秒吸い4秒止め 8秒吐くストレス防止 あがり克服

サインウォッチ
聞き手の反応を見るポイント
首をかしげる
眉が動く
腕を組む
唇が動く
「ちょっとまってよ」
「そうかなあ」と思っている。

笑顔ツール
出すタイミングが大切
相手を認識してから笑顔
顔のどこの筋肉を使えば
自然か研究する。

発声ツール
落ち着いた声
⇒げっぷエリアから
艶のある声
⇒あくびエリアから

エピソード
トラブル・失敗
助かった
感動した 感心した

話しを聞かせるツール
先聞き 後話し
相手に放出させて、こちらの
話しが入るスペースを作る

そのテーマについて相手の
フィルターを通す。
フィルターとは相手のものの見方

正論はぶつけず引き出せ
100%こちらが正しい場合は
相手には逃げ場がない。
責めると「いやなやつ」で終わる。

姿勢ツール
背 まっすぐ
目 アイコンタクト
手 かるくたらす
足 こぶし一つ開く
精神統一呼吸法を行う

言葉の使い方
感化的用法
主観ー良い 悪い
  (例 怒っていた)
通達的用法
実況中継的ー事実
  (机を叩いた)

聞き手個別の話しをする
人は10万人が死んだことより
自分の歯痛のほうが切実な問題
100人の偉人の話より、一言褒めよう。

ともかくうごこう
知覚動考
物事を習得する過程
知:セミナー 覚:ロープレ
動:実践   考:検証

気分メイク
気分は発声・表情全ての
ベース。
最悪の状況からの視点
を持つ

コミュニケーションの基本
ポジションテイク
自分にあったポジション
を考える。

ポジションを見つける
理想の人がどんなポジション
をとっているか分析
自分と照らし合わせて目指すか
どうか決める。

言葉をギフトとして贈る場合
「行動」をおまけにつけよう。

声はかければかけられる
相手を認めれば認められる。
まずは自分から動こう。

ツールの効用
会話を冷静に行える
人間関係の切れ目には必ず
それを断ち切る「言刃」がある。
これは感情の高まりで生まれる
言葉を言刃にしないのがツール。

ツールの効用
再現性がある
上手くいったときに
たまたまではなくなる。

ツールの効用
開発や交換ができる
それぞれツールを作って見る
発表してみる。

ポジションで効果は変わる
例 メークアップアーティスト
  のなんちゃておねえは
  警戒されないポジション

ポジションの大切さ
例 イスラエル軍隊格闘技
斜め後方にまずまわる。

ここならどんな相手にも勝てる

ツールは3つが使いやすい
練習するなら一度に三つまで.

話し具体性にイメージを付加
数字⇒どれだけ~かイメージ
例 風速50メートル 
  ゴジラと戦うラドンが
  ビルを引き飛ばす速度

男性と女性の脳の違い
を理解しておく
言語機能 男性 左脳のみ
     女性 両脳

相手のコミュニケーションの流れ
は3R
Recognize(認識)⇒
Realise(理解  ⇒)
Respect(尊重)