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「あがり」対策、意外な方法 ~タモリさんの弔辞から~
いまや伝説となりつつある
タモリさんの「赤塚不二夫」先生の告別式での白紙の「弔辞」
その中でもっとも印象深かったのが、
「私もあなたの作品です」
ということばです。
この感覚、とってもよくわかるんです。
感謝の気持ちがとてもよく伝わってきます。
「自分」という意識だけでなく、
「自分」は誰かが作り、磨いてくれた「作品」のような存在。
こう考えるだけで、緊張がとれることがあります。
あがってしまう原因の一つに、
意識がすべて自分に向かってしまい、極度に緊張してしまう、
ということがあります。
そこにもう一人の存在を意識できれば、自分への意識が拡散します。
この究極が「無私」な状態ですね。
これの秘訣は「感謝」の気持ちを持つことです。
それにしてもすごい弔辞だ!
- 2009.11.05
- 00:35
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