講師陣のプロフィール
あがり症は克服できます!まず知識を得てみましょう。
話し方教室トークラボの生徒さん達にはいつもさせていただくお話です。
私も以前は大変なあがり症でした。
膝が震え、片目だけ無意味に、しかも頻繁に瞬きをするチックの症状がでて、とても人様の前に出れるような状態ではない時期がずっと続きました。
このころは本当に人と会うのが嫌でした。
しかし、今ではそのあがりを克服し、そのあがり症の克服を人にご指導するまでになりました。
正直、ありとあらゆることをしました。
ドイツのクレッチマー分析にであったのもそのころです。
ファイヤーブレスという呼吸法、丹田式呼吸、イメージング、カウンセリング・・・
で、私なりに知識を得てわかったことがあります。
それは、あがり症の原因は大きく分けて三つあるということ。
①準備の不足
②身体的な自動反応
③トラウマとしての過去の失敗
この三つのタイプにより、あがり症克服対策はまったく違ってきます。
まずはご自分がどのタイプなのかを知ることからはじめましょう。
私の経験上、8割の方が実は①の準備不足のタイプなのですが、そのことに気が付かないと、いつまでも②のタイプを誤解したままになってしまいます。
②は①の結果として出てくる症状です。
まずあがり対策を勉強してみましょう!
本など無数にあります。
社会心理学でも取り扱ってます。
勉強してゆくうちに必ずご自分のタイプが分かってきます。
まず「あがりの知識を得ること」
それが大切なポイントです。
まずはそこからスタートしてください。
- 2011.10.08
- 23:24
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