話し方教室　ＴＡＬＫ　ＬＡＢ（トークラボ）　受講生の方からとてもうれしいご報告メールをいただきました。

会社でのスピーチ、やはり緊張しますよね。

しかし、しっかり理論を学び、実践すればだれでも必ず上手なスピーチはできます。

こんなメールをいただけると、本当にうれしくなります。以下にご紹介します。

栗原先生

ご無沙汰しております。3月末までトークラボで世話になりました、■■です。

昨年トークラボに通い始めた時に、ちらっと「会社で、月曜日の1分間スピーチが始まりました。」と
お話ししたのを覚えていらっしゃいますでしょうか。去年の10月から50音順ア行からスタートし、毎週
月曜毎に3人ずつペースだったのですが、とうとう今日私の番が回ってきました。

先生の教えに従って入念に準備をしたおかげで、150人程の同僚の前できっちり1分で堂々と話切ることができました。

点数をつけるとしたら85点の出来でした。出来たこと、出来なかったことの内訳は以下のとおりです。

●出来たこと（実施したこと）
・あいさつ（150人中100人位は返してくれて、逆にビックリ圧倒されました。）
・季節ネタでアイスブレーク（あまり受けませんでしたが・・）
・ルールof 3
・Oreo構成を考える
・1文を短く切る
・人の話を入れる
・えー、あのー　という間延び言葉を極力入れない。（多分1～2回しか言ってないはずです。）
・Closing（最後に一言でまとめる）
・十分な練習（録音しながら実際に声に出し、30回近く練習しました。）
・発声練習（ロングボイス）
・意識を自分の外に出す（靴ひもを痛い位きつく締めて臨みました。）

△出来なかったこと
・アイコンタクト（意識はしましたが、ちょっと人が多すぎて面喰いました。前に居る人4～5人位しか見る余裕がありませんでした。）
・聞き手の反応をみて対話する意識（そこまでの余裕はありませんでした。）

話した内容は「文字が消せるボールペンの話」という、無難な内容ですが、「特に年賀状を手書きで書くときにはお勧めです。」と言葉を添えました。

昨年、同僚の前でいきなり話を振られてスピーチしたときに、声が届かなくて「聞こえません」と言われシドロモドロになったのがトークラボ入門のきっかけでした。しかし今日は最初の挨拶から最後まで、自分でも驚く程大きな声で話すことができて、雪辱を果たすことができたかなと思います。
トークラボのレッスン、トークイベントで人前で話す訓練があったおかげで落ち着いて話切ることができました。

ありがとうございました。