講師陣のプロフィール
11月29日「スピーチ・プレゼンセミナー」が終わりました。
11月29日に「スピーチ・プレゼンセミナー」を行いました。
参加者の方が皆さんすばらしく、大変盛り上がり充実したセミナーだったのですが、セミナー終了後の会場ではもちろん、後日メールでどのくらいの感想・質問をいただくかで、てごたえを感じることができます。
今回もいただきましたので、以下にご紹介。
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青山コミュニケーションセミナー
栗原様、高瀬様
お世話になります。
K・Kです。
昨日のスピーチ・プレゼンセミナーは、ありがとうございまし
た。
このようなセミナーに参加するのも初めてで、ドキドキしなが
ら
参加しましたが、実際のスピーチを通してボディーランゲージ
など
’見せる’事の重要性も学べました。
ただ、やはり時間が少なく、最後のスピーチでも頭がまだ白く
なって
いたのも事実です。
そこは、今後の仕事などを通して慣れるしかないのかもしれま
せんが、
御社の開催するセミナーなど積極的に今後も参加して行きたい
と
思っております。
今後ともよろしくお願いします。
昨日はありがとうございました
先週の土曜のセミナーではお世話になりました。
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こちらのご質問への講師栗原と高瀬の回答です。
こんにちは。 青山コミュニケーションセミナー 栗原です。
高瀬の回答------------------------------------------------------
1.話すときの手の形を教わりましたが、椅子に座るときもボールキャッチの体勢がベストでしょうか?
(社内のプレゼンは椅子に座って話すことが多いので、普段は椅子の下に手を置くか、机の上で両手を重ねていますので、どの姿勢がベストか疑問を持ちました)
コミュニケーションのこれらツールをどの場面で、どの相手に使うかは、相手がこちらの話をどのように理解しているのかを判断しながら使うとより有効だと思います。(これを知るにはアイコンタクトが重要になりますね。)
たとえば、乗ってる相手には更に分かりやすくオーバーに伝えてもいいし、ついて来てない相手には、いったん一方的な説明を停止して、逆に相手に語らせるようにするなども必要だと思います。
一点気をつけることがあるとすれば、複数が相手の立ち姿勢はオーバーアクションもある程度許容されますが、一対一対面ではオーバーアクションは気にする人が中にはいるかもしれません。
2.あがり症以前に、質問されたとき、自分が何を話すか瞬時に考えることができず、沈黙ができてしまいます。
間の取り方をうまくというお話もありましたが、突然の質問に対し旨く切り返すために普段からできる訓練など
ありますか?
沈黙を作らない為にとりあえずなにか返す。
・「それはいい質問ですよね。」 = 共感
・「そうですね、そこまでは考えが及びませんでした。」 = 共感
・「なるほど、その質問の意味は●●ですね」= 共感+確認
見たいな、咄嗟のフレーズを常に準備しておいて、考えないでも出るようにしておく。完璧な回答よりとにかくその場をしのぐフレーズです。すべてに共通するのはいったん受け止めるということです。
完璧な答えがあればそれはすごいことですが、そんな人はなかなかいません。
自分の沈黙攻略フレーズ10を今日準備してください。
それでも沈黙ができてしまえば、正に前回クラスで学んだフレーズを使えばいいのです。
沈黙を作らないフレーズと沈黙を作った後のフレーズの2つを想定しておけば怖いものなしです!
/以上
- 2012.06.05
- 19:56
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